シミ取り化粧品で効果が期待できるシミの種類

シミ取り化粧品で効果が期待できるシミ

シミで悩む方はまず自分のシミの種類がどれなのかを知りましょう。
そのシミに効果のあるシミ取り化粧品や対策をご紹介しているので参考にしてみましょう。

 

 

炎症性色素沈着

炎症性色素沈着というシミは、とびひや癜風、帯状疱疹などの感染症、接触皮膚炎やアトピー性皮膚炎などのアレルギー性、免疫性で起こる皮膚の炎症、薬による炎症、ニキビや吹き出物、外傷、熱傷、日焼け、虫刺されなど、様々な原因によって色素が沈着して発症するシミです。

 

炎症を起こしたことで、肌が刺激され、メラノサイトでメラニン色素が過剰に生成されてしまうために、色素沈着がおこってシミになってしますのです。

 

色素沈着が、肌の浅い部分に起こった場合には、自然に消えていくこともありますが、メラニン色素が真皮に沈着してしまった場合には、自然に消えることはなく、シミ取り化粧品を使っても、完全に消すことができない場合があります。
その様な場合には、レーザー治療が効果的です。

 

この炎症性色素沈着のシミは、日焼けをした後、肌が黒くなるタイプの肌に、発症しやすいシミですので、日焼け後、肌が黒くなるタイプの肌の人は、肌に傷をつけてしまった時や、ニキビができてしまった時には、跡が残らないよう気をつけましょう

 

炎症性色素沈着には、皮膚の新陳代謝を促すビタミンC誘導体が含まれている美容液や化粧水が効果的なシミ取り化粧品です。

 

 

 

肝斑

肝斑は、30代から40代にかけて発症する頬骨を中心に左右対称に薄く広がるシミです。

 

肝斑の原因は、紫外線だけでなく、女性ホルモンのバランス、ストレスの影響もあると考えられていますが、肝斑を発症させる直接の原因はメラニン色素の沈着です。
メラニンは、いくつかのが、肌の奥にあるメラノサイトにメラニンを作り出すよう命令する為に生成されます。

 

そして、トラネキサム酸には、情報伝達物質の中の一つであるタンパク質分解酵素のプラスミンの発生を抑える作用があるので、メラノサイトが活発に働かないようにすることができる為、肝斑の治療には、トラネキサム酸の内服薬を服用する治療法が多くおこなわれています。

 

肝斑には、新陳代謝を促し、色素を排出させる効果のあるビタミンCやハイドロキノンなどが含まれたシミ取り化粧品が効果的ですので、内服薬と並行して治療を進める方法を取ると、身体の外側からと内側からの両方から肝斑を改善していくことができます。

 

炎症性色素沈着や、ソバカスには効果が上がるレーザー治療ですが、肝斑には向きません。
肝斑を治療するためにレーザー治療を受けると、肝斑が悪化する恐れがありますので、医師とよく相談してから、治療を受けてください。

 

 

老人性色素斑

加齢により発生する老化色素であるリポフスチンが皮膚に蓄積すると発生するシミです。
蓄積された紫外線の影響や、活性酸素によって細胞が変質し、コラーゲンが破壊されてしまうためです。

 

また、糖分を摂り過ぎると、リポフスチンが発生しやすくなり、シミも出やすいという説もあります。
炎症性色素沈着や肝斑ほどの効果は期待できませんが、皮膚の新陳代謝を促し、コラーゲンを増やすことのできる成分の含まれたシミ取り化粧品で、ある程度の効果は期待できます。

 

この種のシミは、レーザーによる治療で効果をあげることができます。

 

また、このシミがさらに悪化して、イボのように盛り上がる脂漏性角化症になってしまうと、シミ取り化粧品をつけても、まったく効果はありません
その様な場合には、皮膚科で、電気焼灼、冷凍療法、レーザー治療などの処置をしてもらう必要があります。

 

 

その他のシミ

ソバカス、花弁状色素斑、脂漏性角化症などのシミには、シミ取り化粧品は適していません
皮膚科や美容クリニックで診察を受け、レーザー治療などの適切な処置を受ける必要があります。

 

 

いかがでしたでしょうか?
配合されている成分によって、どのシミに効果があるのか違ってくるんですね。
食事内容や生活習慣などによっても変わってくるのでそちらの改善も心がけましょう。

シミができにくい肌質を作るための食事内容
シミができにくい肌質を作るための生活習慣

 

自分に合ったしみ取り化粧品を選んで、シミ改善に役立ててください。